マイホームの仕上げ「外壁の種類・外壁補修」の徹底解説!!

大切なマイホーム。マイホームの理想な外観を決めるのも外壁です。

どうすれば理想や希望通りのマイホームを作っていくことが出来るのか?

マイホームを建てる時・外壁のリフォーム時に、外壁についてよく解らない…など、不安なことなどありませんか?

マイホームの外壁について知っておくと良いポイントをご紹介させていただきたいと思います。

 

Q  「外壁の種類」はいろいろありすぎてよく解らないので知りたいです。

A はい。外壁の種類と特徴や補修方法をご説明いたします。

 

今回は『マイホームの仕上げ 「外壁の種類・外壁補修」の徹底解説!』について下記の内容を詳しく説明したいと思います。

・よく使われている外壁について
・外壁材のメリットデメリットについて
・外壁選びのポイントについて
・あなたにぴったりの外壁選びについて
・外壁塗装の優良業者選び方
・一網工業株式会社ならできること
 
 

よく使われている外壁について

理想のマイホーム。外壁の種類や色などでガラリと印象も変わってきます。

マイホームの外壁に使われる、7つの外壁材をご紹介したいと思います。

 

👑人気NO.1 窯業系サイディング

総合1位

一般的な戸建ての外壁材の中で約80%をしめている「窯業系サイディング」は、セメントに木質系の繊維を混ぜて形成、ボード状に加工したものです。 

窯業系サイディングは色柄が豊富で、レンガ調やタイル調など、様々な色柄が多く揃っています。
また無塗装サイディングですと、自分の好きな色で塗装してもらうことも可能なためこだわりのある方にもにおすすめです。
 
窯業系サイディングは工場で作られるため品質が一定なので、職人の腕にあまり関係なく安定した仕上がりになります。
 
 

メンテナンス

外壁塗装とコーキング材の経年劣化はしますので、定期的にメンテナンスは必要になります。
外壁の劣化の兆候は、外壁が変色していないか・ヒビ割れ・チョーキング現象が起きていないかなど定期的に点検することをお勧めします。
 
外壁のサイディングに劣化の兆候が見られなくても、サイディングの隙間を埋めるコーキング材に劣化が見られた場合はメンテナンスが必要になってきます。
コーキング材に「変色・ひび割れ・剥離」などの症状がないか定期的に点検することをお勧めいたします。
 
※コーキング材の劣化について詳しくはこちらをご覧ください。
※サイディング材の劣化について詳しくはこちらをご覧ください。
※チョーキング現象についてはこちらをご覧ください。
 
メンテナンス頻度

7~10年

 

単価(1㎡)

3500~5000円

 

 👑人気NO.2 金属系サイディング

耐水性 1位

最近、スタイリッシュな外壁で見かけるようになりました「金属サイディング」は金属板を成形・加工してから柄をつけ、断熱材を裏打ちした外壁材です。

全体の約11%で使用されている「金属サイディング」は耐水性に特に優れており、軽量で施工しやすいことやひび割れの心配がなくメンテナンスの周期が長いことがメリットになります。

外壁材の中では軽量なので、モルタル外壁の補修で重ね貼り(カバー工法)に使用されています。

また海沿いなどでは塩害・錆など注意が必要で、錆びやすい・傷が付きやすいことがデメリットです。

※金属サイディングについて詳しくはこちらの記事をご覧ください

 

メンテナンス

金属サイディングのメンテンナンスは、コーキング材が劣化しますのでコーキングのメンテナンスが必要になってきます。

 

メンテナンス頻度

10~15年

 

単価(1㎡)

4000~6000円

 

👑人気NO.3 モルタル

個性的なデザイン性 1位

一昔前では主流でありました「モルタル」は、セメント・砂・水を混ぜたものが材料です。

「モルタル」はコーキング(シーリング)は使用していないためつなぎ目がないのでデザインの自由度が高く、どんな形状の外壁にも対応でき、防火性も高いことろがメリットです。
仕上げの工法によって外壁に多彩な表現が出来ることが大きな特徴になります。
 「モルタル」は、リシン仕上げ・スタッコ仕上げ・吹き付けタイル仕上げ・左官仕上げ・ジョリパッド仕上げなど色々な仕上げの工法があります。
 
職人の手作業による施工になるため左官工や塗装工の腕により仕上げや耐久性に大きな差が出てしまいます。
腕のある優良な外壁塗装業者に依頼することをお勧めいたします。
 
 

メンテナンス

 「モルタル」自体の耐用年数は30年以上と言われていますが、長く機能を守るためには定期的なメンテナンスが必要になってきます。
 
モルタルは、「ひび割れ」が発生してしまうと雨水が浸入し建物の構造部分の腐食や雨漏りなどの原因になってしまいますので補修が必要になってきます。

他にもチョーキング現象や塗装の剥がれなど劣化現象が起こります。

 

 ※外壁のひび割れについてはこちらの記事をご覧ください

※チョーキング現象についてはこちらをご覧ください。

 

メンテナンス頻度

5~10年

 

単価(1㎡)

1500~4000円

 

 

タイル

耐久性 NO1 1位

「タイル」とは粘土を主成分とした原料を板状にして焼き固めたもので、固く傷が付きにくく、紫外線による変色などの経年劣化がほとんどなく、最も耐久性に優れている・メンテナンス頻度が低いところがメリットです。

優良業者に施工してもらえばタイル自体は20~30年の耐久性があります。

 

メンテナンス

タイルの目地やコーキングの劣化があります。
その他「タイルの剥がれ」や「タイルの浮き」、施工不良やコーキングの劣化などでタイルの裏側に水が浸入してしまうために発生する症状です。定期的に点検やメンテナンスは必要です。
 
メンテナンス頻度

10~15年

 

単価(1㎡)

7000~9000円

 

 

ALC

耐火性・断熱性・遮音性 1位

「ALC」とは、軽量の気泡コンリートパネルのことで、石灰質・ケイ酸質・アルミニウム粉末が主原料でできています。

重量がコンクリートの1/4ほどで水に浮くほど軽いのが特徴で、建物に負担を与えません。また断熱性・耐火性にすぐれています。

 

メンテナンス

「ALC」には、パネルのつなぎ目があります。また防水性がないため水や湿気を吸いやすいため防水性のある塗料で仕上げています。そのため防水性を維持するためにも定期的に塗料塗布・コーキングのメンテナンスが必要になってきます。

 

メンテナンス頻度

10~15年

 

単価(1㎡)

7000~15000円

 

 

木質系サイディング

自然との調和 1位

「木質系サイディング」は素材に無垢の木材を使用したサイディングですが、多くには表面に塗装が施されています。

木材を使用していますが、不燃処理で防火性や耐火性・耐久性・断熱性があるものが増えています。

 

メンテナンス

木材を使用してしているため水に弱いため腐食や変色などしやすいため塗膜が劣化する前に定期的に塗装が必要になります。

 

メンテナンス頻度

7~10年

 

単価(1㎡)

6000~8000円

 

 

樹脂系サイディング

耐久性・耐候性 1位

「樹脂系サイディング」は塩化ビニール樹脂が使用されており、重量が非常に軽量で窯業系サイディングの10/1ほどの重さになります。耐候性・耐久性に優れており寒さや酸性雨にも強く、ひび割れしにくいです。

 

メンテナンス

「樹脂系サイディング」は、オープンジョイント工法が採用されているためつなぎ目のコーキング材がないこと、再塗装自体が不要なのでメンテナンス性が高いです。
 

 

メンテナンス頻度

10~20年

 

単価(1㎡)

7000~9000円

 

 

その他 レンガ・石積

レンガ

石積

石・レンガ積みは、張り付けていくのではなく積み重ねていく工法です。
石積みは外壁の一部や外構などに使用されたりします。
 

見た目の劣化も少なく耐熱性・耐久性にすぐれており、シーリングを使用しないためメンテナンス費用が少ないのが特徴です。

また地震などの揺れなどによって崩れが発生しやすい・施工に不備があるとヒビや崩れが発生しやすいことがあるので信頼のおける業者へ依頼することをお勧めいたします。

 

メンテナンス

石・レンガ積みのメンテンナンスは、目地の防水処理などです。

 

メンテナンス頻度

約30年~

 

単価(1㎡)

16000~円

 

 

外壁材のメリットデメリットについて

マイホームの外壁を選ぶには、それぞれの外壁のメリットデメリットを知りご自分の理想のマイホームを作り上げていきましょう。

 

窯業系サイディング

現在外壁シェア№1の「窯業系サイディング」は、カラーや柄のバリエーションが多い・コストパフォーマンスの良いところが人気です。

メリット 

カラー・柄のバリエーションが多い

コストパフォーマンスが優れている

工期が短く・技術がそこまでいらない

 

デメリット

塗料・コーキング(シーリング)の定期的なメンテナンスが必要

防水性がない・蓄熱性が高い

 

 

金属系サイディング

近年スタイリッシュな印象が人気になってきている「金属系サイディング」です。

※金属サイディングについて詳しくはこちらの記事をご覧ください

メリット 

コストパフォーマンスが良い

断熱性・耐震性に優れている

 

デメリット

錆びやすい

キズが付きやすい

塩被害を受けやすい

 

 

樹脂系サイディング

樹脂系サイディングはとても軽量で、窯業系サイディングの約1/10のほどしかありません。

日本で復旧しない理由は、施工できる業者も少なく、耐火性・カラーバリエーションが少ないことだと言われています。

メリット 

塗装が不要

耐久性・耐候性が優れている

軽量である

 

デメリット

耐火性がない

カラーバリエーションが少ない

 

モルタル

今のサイディング壁が普及するまでは「モルタル壁」が主流でした。

メリット 

つなぎ目がないためコーキング(シーリング)のメンテナンスが不要

個性的なデザイン性に優れている

耐久性に優れている

 

デメリット

ひび割れが起こりやすい

汚れが付きやすく目立ちやすい

防水性がない

経験豊富な職人が施工しないと施工不良を起こしやすい

 

タイル

「タイル」は、粘土を主成分とした原料を、板状にして焼き固めたものです。タイルは硬く、傷がつきにくく、変色などの経年劣化もほとんどありません。

メリット 

耐久性に優れている

メンテナンス頻度が少ない

デメリット

目地(コーキング)の定期的なメンテンナンスが必要

 

 

ALC

「ALC」とは、軽量の気泡コンリートパネルのことで、コンクリートの1/4ととても軽いのが特徴です。

メリット 

 

耐久性・耐火性・耐震性・断熱性が優れている

とても軽量である

デメリット

防水性が無く・吸水性が高い

強度が弱い

 

 

外壁選びのポイントについて

では実際、マイホームにピタリな外壁を選ぶにはどうしたら良いの?とお考えの方に、外壁を選ぶ3つのポイントについてお話していきたと思います。

選ぶポイント💡

・デザイン性について
・メンテナンスについて
・価格について

デザイン性について

マイホームの印象が決まるのは、見た目でかなり左右されます。外壁の色や素材・質感などで印象が異なってきます。大切になってきますので、シュミレーションは必ずやった方が良いのです。
外壁の素材別の印象
窯業系サイディング…カラーバリエーション・デザインが豊富 和風・洋風などが選べる
モルタル…つなぎ目がなく、仕上げ方法により個性・高級感・重圧感などが表現できる
金属系サイディング…スタイリッシュな印象が与えられる
ALC…デザインの自由性はあまりない
タイル…高級感が一番感じられる
 
 

メンテナンスについて

外壁のメンテナンスの頻度は、外壁の種類で変わってきます。現時点では完全なメンテンナンスフリーな外壁は存在しません。メンテンナンスの頻度の少ない外壁材は初期設置費用が高めになっています。
外壁の素材別耐用年数
窯業系サイディング…耐用年数 7~10年
モルタル…耐用年数 5~10年
金属系サイディング…耐用年数 10~15年
ALC…耐用年数 10~15年
タイル…耐用年数 10~15年
 
 
 

価格について

 ちょっと怪しいと思っている方へ、0円外壁・屋根塗装の仕組み
 
外壁材は、素材によって値段が異なります。マイホームのイメージだけではなく、ご自身の予算に見合った外壁材を選ぶことはとても大切です。
外壁の素材別価格
窯業系サイディング…1㎡あたり 3500~5000円
モルタル…1㎡あたり 1500~4000円
金属系サイディング…1㎡あたり 4000~6000円
ALC…1㎡あたり 7000~15000円
タイル…1㎡あたり 7000~9000円
 
 

 

あなたにぴったりの外壁選びについて

マイホームの外壁の種類を選ぶポイントは、外壁に対して何を求めるかで選ばれるのがお勧めです。

選ぶポイント💡

・時代に合わせて選ぶ
・耐久性とメンテンナンス性で選ぶ
・メンテンナンス性で選ぶ
・耐久性で選ぶ
・デザイン性で選ぶ
・個性で選ぶ
・暖かみのある素材で選ぶ
 
 
時代に合わせて選ぶ
今の主流で選ぶ場合は、「窯業系サイディング」をお勧めいたします。
 
窯業系サイディングは、価格の手軽さとデザイン・カラーバリエーションの豊富なこと、そして職人の腕に左右されないで綺麗な仕上がりになるというメリットの部分が大きいです。
耐久性とメンテンナンス性で選ぶ方

耐久性とメンテンナンス性で選ぶ場合は、「タイル」をお勧めいたします。

タイルは、焼き固めているという性質からタイル自体の耐用年数は半永久と言われています。ですが他の外壁材より初期設置費用が大きくかかります。それでも耐久性とメンテンナンス性で選ばられるのであれば「タイル」はお勧めです。

 

メンテンナンス性で選ぶ方

メンテンナンス性で選ぶ場合は、「樹脂系サイディング」をお勧めいたします。

樹脂系サイディングは、再塗装の必要性がほとんどないこと、コーキング(シーリング)を必要としないためメンテンナンス性が高いことが大きなメリットです。
ですが日本国内では、取り扱っているまだ業者が少ないです。

 

耐久性で選ぶ方

耐久性だけで選ぶ場合は、「金属性サイディング」をお勧めいたします。

金属性サイディングの中でも「ガルバリウム鋼板」は、スタイリッシュで軽量・防水性・防食性に優れていることからお勧めの外壁材になります。また窯業系サイディングより、メンテナンス周期が長いこともメリットの一つです。

 

デザイン性・個性で選ぶ方

デザインの自由度・個性で選ぶ場合は、「モルタル壁・漆喰壁」をお勧めいたします。

モルタルは、工法次第で唯一無二の外壁に仕上げることができ、和風・洋風問わずどんな家も素敵な仕上がりになります。ひび割れがしやすい欠点も、塗料や外壁の工法次第で補えるようになってきました。大切なことは、腕のある職人がいる優良な業者に依頼しましょう。

 

暖かみのある素材で選ぶ方

暖かみのある素材を選ぶ場合は、「木質系サイディング」をお勧めいたします。

木質系サイディングは、他の外壁材にないほっとするマイホームを感じられることが出来ます。経年によることで木材の色合いが変化していくので、そういった変化を楽しむことも出来ます。ですが木材の劣化に対してのメンテンナンス費用がかかること、初期設置費用はかかります。
それでも木材の暖かみのある素材のマイホームを求められる方にはお勧めです。
 
 

大切なのは優良な外壁塗装専門店に依頼すること

ハウスメーカーによるリフォーム

できるだけ信頼のおける業者を選びたいものです。

業者を選ぶポイント3点
 ・許可や資格のある業者
 ・質問に的確に答えてくれる業者
 ・見積もりの詳細が明確な業者
 

最近の外壁塗装業者は保証をつける業者も増えています。ですが中には悪徳業者もいて保証期間内に会社をつぶす業者もいます。そのため、保証の有無だけで業者を選ぶのは危険です。

しかしながら、信頼のおける業者であれば保証がついているとさらに安心できるでしょう。

外壁も屋根も年数が経てば補修は必要なので、外壁や屋根に現れる塗り替えのタイミングを見逃さないようにして良い業者を選択してください

また、未熟な業者に依頼すると外壁塗装がきちんとできていなく1年で塗膜がはがれるしまう可能性もあったり、悪質業者に依頼してしまうと手抜き工事などで3年もたないこともあます。

折角、高い費用を払って毎日を暮らす住宅の外壁塗装をするのであれば悪徳業者ではなく、優良業者に依頼をしご自身が一番納得できる外壁塗装工事を行っていただきたいです。

ですので、以下で、質問形式で優良外壁塗装業者の選び方を記述を行います。

外壁塗装の耐用年数は会社によって決まると言ってもよいほど、業者選びはとても重要なのです。

 

Q どうやって優良業者を探せばいいのですか?

A 以下の方法を試せば優良業者を探しやすくなります

 ・事前診断をしっかりしてくれる
 ・スケジュール管理がしっかりしている
 ・納得できる見積もりをつくってくれる
 ・保証について
 ・ご近所への挨拶周り

 事前診断をしっかりしてくれる

外壁塗装をする際には、外壁がどのくらい劣化しているかを調べる必要があります。

そして今どのような状態にあるのか撮影した写真や動画などで状態の説明をしてくれないかったり、適当な回答しかしてくれない場合は、注意してください。

なぜなら、実際に診断をしていない可能性があるからです。

必ず診断の結果に納得がいくまで質問して、すべての回答にしっかりと答えてくれる業者を選びましょう。

また資格を有していない営業マンなどが外壁を確認して、誰にでもわかるようなひび割れやカビなどを見せ、診断を行ったかのように説明する場合もありますので注意してください。

外壁塗装は、依頼する業者が資格を持っている専門家であること確認することが重要です。

 

スケジュール管理がしっかりしている

外壁塗装にかかる時間としては、天気や気候などにも影響されますが大体1週間から4週間程度見ておく必要があります。

極端に作業日数が短い場合には注意が必要です。なぜなら、高圧洗浄作業や、十分な乾燥作業を行わないことも考えられるからです。

しっかりと丁寧な作業を適切な期間で行ってくれる業者を選びましょう。

しっかりと丁寧な作業を行ってもらえるかどうかを確認する方法として、塗装工事を依頼する前に、工期日程や施工方法の説明を求めるのも良いかもしれません。きちんとした説明をしてもらい、自身が納得をした上で契約をする様にしましょう。

 

納得できる見積もりをつくってくれる

見積もりを頼む際、何社かに依頼をするケースもよくあります。

見積もりを確認する際には、内訳が詳細に記載されているかを確認する必要があります。外壁塗装工事一式などのように、すべての工程・材料にかかる費用をまとめて記載している業者には、注意が必要です。

低価格だからという理由だけで業者を選ぶと、追加工程の費用を請求されるなどのトラブルにつながりかねません。

使用する塗料や、材料の記載などがしっかりされているかを事前にチェックすることが大切です。

 

保証について

すべての作業が完了した後の保証について、気になる点が見つかった場合や、アフターフォローをどの程度まで対応してくれるのか確認しましょう。

保証してくれる範囲については、業者によってさまざまです。

外壁塗装は、安い買い物ではありません。しっかり保証内容に目を通して、気になる点があれば納得できるまで質問しましょう。

よくある保証についてのトラブルとして、口約束のみで保証書をもらっていなかったケースや、保証書の内容をしっかり確認していなかったがために修理してほしい箇所が保証対象外だったケース、保証してくれていた業者が廃業してしまったケースなどがあります。

業者の廃業は避けられないことですが、その場合「第三者保証」という依頼した業者が廃業しても他の業者へ保証を依頼できるものもあります。

よくあるトラブルにも備え、事前に保証についてしっかりとお話ししておきましょう。

 

ご近所への挨拶周り

外壁塗装では、足場を組み立てたり、高圧洗浄機を使用したりするので大きな音を立ててしまいます。

工事中は、塗装業者の車が家の周辺に長い間駐車することになるので、そのことを迷惑に感じるご近所様とトラブルに発展してしまうことも少なくありません。

そこで外壁塗装に入る前に、必ずご迷惑をおかけすることをご近所様へお伝えするため、挨拶周りを一緒に行ってくれる業者を選びましょう。

工事の日程や、ご迷惑おかけしてしまうかもしれない点などを丁寧に説明してくれるかもポイントです。また予想外に日程が長引く場合は、事前に連絡することも必要です。

 

 

一網工業ならできること

今回の記事では、マイホームの仕上げ 「外壁の種類・外壁補修」の徹底解説!についてご紹介してきました。

快適に末永く暮らしていけるよう、適切な点検と定期的なメンテナンスをしていくことが大切になってきます。
外壁も屋根も見た目が悪いと悪印象を与えてしまいます。
また、見た目はもちろん、雨漏りやひび割れは放っておくと深刻なダメージを受けるので補修は必要です。

もし外壁塗装や屋根の補修の業者選びで迷ったときには、ぜひ「一網工業株式会社」にご相談ください。

「一網工業株式会社」は外壁塗装の専門店として、お客様が安心してご依頼をいただけるよう、ニーズに合った外壁塗装をご提案いたします。

外壁塗装でお困りの際は、お気軽にご相談ください。