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結論! 急がせるのは
やましい事があるから「老朽化しておりスグ工事しないと危険」「今決めて頂ければ割引の対象になります!」あの手この手で即決を促し、他者比較や考え直すスキを与えない塗装店は特に注意です。他の塗装店と比較されたり、家族やご近所に相談されるとボロが出やすいので契約を即決させようとします。「何か嫌だな」と感じた際は「相談します…」と濁さずにキッパリ断りましょう!
老朽化が不安な際は必ず他の塗装店にも相談しましょう。多くの塗装店が相談から3日以内に外壁チェックで訪問してくれるはずです。それからでも遅くありません。
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営業マンは営業のプロで
塗装については素人同様訪問営業が100%悪徳という訳ではありませんが、営業マンの分の人件費がお見積もり金額に上乗せされているのは100%事実です。塗装専門店の営業マンでも塗装に関する知識はマニュアルがベース、現場で培った知識では無いので臨機応変な提案は苦手。営業マンと施工時の職人の間で連携が取れていないと「言った言わない」で無用なトラブルに巻き込まれることも。
数は多くないですが職人のみで経営している塗装店が最もコスパが良いと言えます。工事を外注せず自社職人だけで工事している会社であれば「言った言わない」のトラブルも少ないです。
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世の中にはペンキでごまかす
塗装専門店が存在します「塗装のプロなら全部任せれば安心だろう」というのは大間違い! 建物の老朽化を防ぐのは「塗装面下地の補修」と「塗装」この2つが完璧にこなせて実現します。下地の補修はどんなにキレイに仕上げても最終的に塗装で隠れてしまうので、逆に下地は手を抜いて塗装だけで誤魔化してしまう”塗装専門店”も実在するとか。「サイディング」や「モルタル」など、外壁材に詳しい塗装店の方が安心です。
一般の方には非常に見分けが付きにくいのですが、見積り時に補修が必要な箇所と、その修繕方法を丁寧に説明してくれる塗装店は良心的な (外壁材の補修も手抜きせずやってくれる) 会社と言えます。
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お⾒積もりの内訳が
「塗装⼯事⼀式」の謎「説明も受けたからお⾒積もりは”⼀式”でもいいや」それ、危ない考え⽅です。何の⼯事を⾏うか書⾯に残っていないので後ほど「⾔った⾔わない」の原因になる他、同業他社と⽐較⾒積りする場合でも詳細条件が分からないので、⾼いのか安いのか⽐較しようが無いのです。価格の内訳が書かれており、しっかり内訳の説明ができる塗装会社を選ぶのが吉。
正直、費⽤対効果を考えるお客様は「塗装⼯事⼀式」でお⾒積りを出してくる業者とは相性が悪いです。塗装会社を⽐較するうえで真っ先に候補から外しましょう。
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その比較見積り価格
全て中抜きされてますよ「一括比較見積り!」「優良塗装店のみ掲載!」この様な比較サイト見たことありませんか?ここからお見積もりを取り成約すると、比較サイト運営会社は塗装費用の10〜20%を手数料として塗装店に請求します。塗装店は予め手数料分を上乗せしお見積もり金額を出します。そうすると不思議、比較見積りしたはずなのに全て一定の金額が上乗せ(=中抜き)された見積りが手元に残るのです…
相場を知る上では便利な比較見積りサイトですが、外壁塗装で後悔したくない場合はもう一手間加えて、比較見積りサイトに属さない塗装店にも見積りを頼むのが無難と言えます。
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塗装会社の営業エリアが広いほど
お客様へのメリットは低い説職人の居る拠点から塗装現場まで距離があればあるほど職人の拘束時間は増え、行き帰りのガソリン代・高速代もかかります。その費用はそのまま見積り金額に反映されます。またお客様とも一期一会になりがちで、自分が残した塗装がその後どのように変化していくのか顧みることもありません。これでは塗装の腕も上がりませんね。コスパで考えるのであれば、営業エリアが広すぎる会社は避けた方が無難です。
記憶に新しい千葉房総での台風被害、その際に法外な値段で修理を請け負う会社が県外から集結しました。本当に安心して頼めるのは困った時にスグ来てくれる地元業者です!
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騙されるな! オンライン⾒積りは
⼤事な部分を⾒ていないぞホームページの⾒積りシミュレーションや、ZOOM等のテレビ電話を利⽤したオンライン⾒積り、それっぽい⾦額は出るものの誰もあなたの家の劣化具合を⾒ていませんよね。建物を⻑持ちさせたいのであれば劣化具合に合わせた塗装が必要です。後から追加費⽤を請求されないように、オンライン⾒積りの⾦額だけで塗装会社を選ぶのは避けましょう。
オンライン・電話で相談して、現地調査では⾮対⾯で済む会社もあります。現地調査を⾏う会社と⽐較⾒積りをするのも違いが分かるので良い⽅法です。
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