大切なマイホームのメンテナンス際、外壁の種類とお手入れ方法を知ることで適切なメンテンナンス方法が解ります。
Q 「外壁のお手入れ方法」よく解らないので知りたいです。
A マイホームの外壁の種類と適切なメンテンナンス方法を知ることで、快適に末永く暮らしていくことが出来ます。
こちらの記事では、これから外壁リフォームを検討されている方に外壁の塗り替えや張替えの際に気を付けることとは何か?をご参考にしていただけたらと思います。
今回は「外壁材の種類を知り「適切なメンテナンス方法の見分け方」を解説」について下記の内容を詳しく説明したいと思います。
外壁材の種類と特徴について
現在の戸建て住宅に使われている外壁材で多いのは、窯業系サイディングが全体の70%を占めています。
窯業系サイディング

現在の一般的な戸建ての住宅に使用されている外壁の中で一番多い窯業系サイディングは、セメントに木質系の繊維を混ぜて形成、ボード状に加工したものです。
特徴
モルタル壁




特徴
金属系サイディング

特徴
ALC壁

その他 タイルなど

タイル
漆喰・土壁
木製サイディング
木製サイディングは、非常に硬く虫害にも強く加工した外壁材です。腐食にも強く、耐火性を備えたものあり非常に高価です。
樹脂系サイディング
外壁材の見分け方について
戸建ての外壁材の種類は、見た目でも解ります。
種類ごとに見分け方をご紹介させていたしますので、外壁リフォームの際にご参考にされてください。
窯業系サイディング壁の見分け方
窯業系サイディング壁の見分け方は、ボートとボートの境目があり境目にはコーキングがされています。
窯業系サイディングは縦の長さが3mと決まっているため、高さが3mの所に水平方向にボードのつなぎ目があります。
大きさ 横幅455mm・高さ3000mm・厚さ18mm
金属系サイディングの見分け方
金属サイディングの見分け方は、つなぎ目はあるのですがつなぎ目の露出を少なくする工夫がされていて目立ちません。
最近の金属サイディングの表面には、インクジェットプリンターでタイルなどの塗装がされているものがあります。
見た目は窯業系サイディング壁やACL壁と区別がつきにくいのですが、叩いた時の感覚や音が違います。
迷ったときは、プロに判断してもらうのが一番です。
モルタル壁の見分け方
モルタル壁の見分け方は、つなぎ目がないシームレスな外壁です。
また表面の仕上げは職人による手作業により綺麗に仕上げられています。
ALC壁の見分け方
ALC壁の見分け方は、サイディング壁と同じうようにつなぎ目がありコーキングされています。
サイディング壁との違いは、壁の厚さが2倍あるため窓が外壁より内側に取り付けられています。
大きさ 横幅300~600mm・厚さ35mm~
外壁リフォームで気を付けること
外壁のリフォームのをする際、「塗り替え」で良いのか?または「張替え」が必要なのか?で迷う方もいらっしゃると思います。
大切なのは優良な外壁塗装専門店に依頼すること?
できるだけ信頼のおける業者を選びたいものです。
業者を選ぶポイント3点
最近の外壁塗装業者は保証をつける業者も増えています。ですが中には悪徳業者もいて保証期間内に会社をつぶす業者もいます。そのため、保証の有無だけで業者を選ぶのは危険です。
しかしながら、信頼のおける業者であれば保証がついているとさらに安心できるでしょう。
外壁も屋根も年数が経てば補修は必要なので、外壁や屋根に現れる塗り替えのタイミングを見逃さないようにして良い業者を選択してください
また、未熟な業者に依頼すると外壁塗装がきちんとできていなく1年で塗膜がはがれるしまう可能性もあったり、悪質業者に依頼してしまうと手抜き工事などで3年もたないこともあます。
折角、高い費用を払って毎日を暮らす住宅の外壁塗装をするのであれば悪徳業者ではなく、優良業者に依頼をしご自身が一番納得できる外壁塗装工事を行っていただきたいです。
ですので、以下で、質問形式で優良外壁塗装業者の選び方を記述を行います。
外壁塗装の耐用年数は会社によって決まると言ってもよいほど、業者選びはとても重要なのです。
Q どうやって優良業者を探せばいいのですか?
A 以下の方法を試せば優良業者を探しやすくなります
事前診断をしっかりしてくれる
外壁塗装をする際には、外壁がどのくらい劣化しているかを調べる必要があります。
そして今どのような状態にあるのか撮影した写真や動画などで状態の説明をしてくれないかったり、適当な回答しかしてくれない場合は、注意してください。
なぜなら、実際に診断をしていない可能性があるからです。
必ず診断の結果に納得がいくまで質問して、すべての回答にしっかりと答えてくれる業者を選びましょう。
また資格を有していない営業マンなどが外壁を確認して、誰にでもわかるようなひび割れやカビなどを見せ、診断を行ったかのように説明する場合もありますので注意してください。
外壁塗装は、依頼する業者が資格を持っている専門家であること確認することが重要です。
スケジュール管理がしっかりしている
外壁塗装にかかる時間としては、天気や気候などにも影響されますが大体1週間から4週間程度見ておく必要があります。
極端に作業日数が短い場合には注意が必要です。なぜなら、高圧洗浄作業や、十分な乾燥作業を行わないことも考えられるからです。
しっかりと丁寧な作業を適切な期間で行ってくれる業者を選びましょう。
しっかりと丁寧な作業を行ってもらえるかどうかを確認する方法として、塗装工事を依頼する前に、工期日程や施工方法の説明を求めるのも良いかもしれません。きちんとした説明をしてもらい、自身が納得をした上で契約をする様にしましょう。
納得できる見積もりをつくってくれる
見積もりを頼む際、何社かに依頼をするケースもよくあります。
見積もりを確認する際には、内訳が詳細に記載されているかを確認する必要があります。外壁塗装工事一式などのように、すべての工程・材料にかかる費用をまとめて記載している業者には、注意が必要です。
低価格だからという理由だけで業者を選ぶと、追加工程の費用を請求されるなどのトラブルにつながりかねません。
使用する塗料や、材料の記載などがしっかりされているかを事前にチェックすることが大切です。
保証について
すべての作業が完了した後の保証について、気になる点が見つかった場合や、アフターフォローをどの程度まで対応してくれるのか確認しましょう。
保証してくれる範囲については、業者によってさまざまです。
外壁塗装は、安い買い物ではありません。しっかり保証内容に目を通して、気になる点があれば納得できるまで質問しましょう。
よくある保証についてのトラブルとして、口約束のみで保証書をもらっていなかったケースや、保証書の内容をしっかり確認していなかったがために修理してほしい箇所が保証対象外だったケース、保証してくれていた業者が廃業してしまったケースなどがあります。
業者の廃業は避けられないことですが、その場合「第三者保証」という依頼した業者が廃業しても他の業者へ保証を依頼できるものもあります。
よくあるトラブルにも備え、事前に保証についてしっかりとお話ししておきましょう。
ご近所への挨拶周り
外壁塗装では、足場を組み立てたり、高圧洗浄機を使用したりするので大きな音を立ててしまいます。
工事中は、塗装業者の車が家の周辺に長い間駐車することになるので、そのことを迷惑に感じるご近所様とトラブルに発展してしまうことも少なくありません。
そこで外壁塗装に入る前に、必ずご迷惑をおかけすることをご近所様へお伝えするため、挨拶周りを一緒に行ってくれる業者を選びましょう。
工事の日程や、ご迷惑おかけしてしまうかもしれない点などを丁寧に説明してくれるかもポイントです。また予想外に日程が長引く場合は、事前に連絡することも必要です。
一網工業ならできること
今回の記事では、「外壁材の種類を知り「適切なメンテナンス方法の見分け方」を解説」についてご紹介してきました。
もし外壁塗装や屋根の補修の業者選びで迷ったときには、ぜひ「一網工業株式会社」にご相談ください。
「一網工業株式会社」は外壁塗装の専門店として、お客様が安心してご依頼をいただけるよう、ニーズに合った外壁塗装をご提案いたします。
外壁塗装でお困りの際は、お気軽にご相談ください。