マイホームの外壁塗装は、外壁が汚れたときに考えるという方も多いかと思います。しかし、外壁塗装工事は定期的におこなうのがおすすめです。一見きれいに見える外壁でも、プロが見れば重大な問題が発生している可能性もあります。
ここでは、外壁塗装工事の基本的な工程と、アフターフォローの大切さについてまとめていきたいと思います。
外壁工事の業者探しから塗装工事まで
まずは、外壁塗装工事の基本的な流れに関してご紹介しましょう。外壁塗装工事をしようと思ったら、業者探しからはじめるのが一般的です。業者探しからの流れを抑えておきましょう。
業者探しは合い見積もりをとって
外壁塗装の業者探しですが、近年ではインターネットを活用すればたくさんの業者を見つけられます。では、どのようにして絞り込むのがいいでしょう。もっとも重要なことは、「しっかりとした工事をしてくれる」ことです。
まず、いろいろな業者のHPからこれまでの施工事例などを確認してみましょう。もちろん、大手ハウスメーカーなども外壁塗装工事はおこなっていますので、候補にいれても問題ありません。
大事なことは、必ず相見積もりをとってから検討することです。できれば2～3社から見積もりをとり、工事内容、工事期間、そして工事料金を確認します。このときにポイントになるのが、見積もりの内容です。
使用用途のわからない工費が含まれている場合は、しっかりと確認をとりましょう。
また、見積もりは安ければいいというものではありません。見積もり上は安くして、後で追加料金を請求されるようなケースもありますので、トータルの料金を把握することが大切です。
工事期間は1～2週間程度
業者選びが完了したら、詳しい打ち合わせをおこない、実際に外壁塗装工事がはじまります。工事は近隣へのご挨拶にはじまり、足場の設置、洗浄、下地塗装、塗装、完了確認、足場撤去といった流れでおこなわれ、工期は1～2週間ほどです。
工期が長引くのは、塗装工事の場合は塗料の乾燥時間も必要だからです。また、外壁の工事ですので、天候状況なども大きく影響します。長い場合は2週間以上必要になるケースも珍しくありません。
外壁塗装は塗った後も重要
業者探しに2週間、工事に2週間と考えると、外壁塗装工事は考え始めてから1ヶ月程度は時間が必要な工事ということになります。これだけでも、お仕事や育児と並行するとなかなか大変な作業になりますが、外壁塗装工事で大切なのは工事後のアフターフォローになります。
外壁工事にアフターフォローは必須
外壁というのは、風雨にさらされながらマイホームを守るもっとも外側に位置する部分です。そのため、雨や風の影響はもちろん、天気のいい日は紫外線の影響も受け続ける部分になります。
外壁の塗装は、見た目を美しく守るためだけのものではありません。
外壁材自体が天候の影響で劣化しないように、塗装は外壁を守る役目も担っています。定期的な外壁塗装をおすすめする最大の理由がここであり、外壁の塗装を定期的にチェックすることで、外壁自体の寿命、ひいてはマイホームの寿命を長持ちさせられるのです。
アフターフォローは定期的に
外壁の塗装をおこなった業者は、アフターフォローをしてしかるべきであると考えられます。数年後の状態にも自信をもって作業をしているからこそ、定期的なアフターフォローが必要になるのです。
塗装工事から5年後、10年後といったタイミングで外壁のチェックをしっかりとおこない、できれば塗装に関してのみではなく、外壁全体のダメージ具合をチェックするのが理想のアフターフォローといえるでしょう。
アフターフォローに関する身軽さを重視して考える場合、できれば施工業者は地元の業者、地域密着型の業者がおすすめです。大手の業者でも、営業所が遠方にあるような場合、スケジュール調整がうまくいかず、なかなかチェックに来てくれないなどのデメリットがあります。
そのような理由から、地域密着で、塗装やリフォームの職人が直接チェックをしてくれるような業者をおすすめします。
まとめ
外壁塗装の工事は、10年程度を目処に定期的におこなうことで、外壁をより良好な状態で長持ちさせられます。定期的におこなわれる工事だからこそ、地元に根付いた、外壁塗装実績の多い業者を探すようにしましょう。
私たち「一網工業株式会社」は、千葉県野田市を中心に、千葉県、東京都、埼玉県、茨城県の近隣地域で外壁塗装やリフォームなどを請け負う地域密着型の業者です。
一網工業株式会社では、アフターフォローは塗装工事の5年後、10年後を目安におこなっています。
お客様が安心して日々の暮らしを送れるよう、ご要望にはなんでもお応えします。まずはご相談、お見積もりだけでもお気軽にご相談ください。
